毎日どうしても仕事に忙しい日々を送りがちになってしまうのが、夫婦共働きのDINKS夫婦。夫婦と言えど、顔を合わせる時間があまりないというご夫婦も多いかもしれません。
そのような忙しい日々では、毎日の食卓が、ただの「食事」になっているという声も良く耳にするのではないでしょうか？一緒に食卓を囲むどころか、お互いにコンビニで調達してきたご飯を、それぞれ帰宅したタイミングで食べている…ということもあるかもしれませんし、お互い別々に外食ということもありますよね。それが悪いということではありませんが、せっかくならば食事の時間を少しでも楽しい時間に変え、日々の充実度を上げる時間にできるといいですよね。夫婦二人で過ごす食事の時間は、日々の忙しさから離れて心を通わせる大切なひとときです。そんな時間をもっと特別なものにする方法のひとつが、新しい料理に挑戦すること。
今回は「世界の魚料理」をテーマに、異国の味わいを自宅で楽しむアイデアをご提案します。ヨーロッパの地中海料理から、アジアの繊細な蒸し料理、中南米のスパイシーな味覚まで、簡単に取り入れられるレシピや夫婦での楽しみ方を詳しくお届けします。
普段のメニューにちょっとした工夫を加えるだけで、旅行気分を味わえたり、新しい発見を共有できたりするのが異国料理の魅力。ぜひこの記事を参考にして、夫婦の食卓に新たな刺激をプラスしてみませんか？それでは早速世界各地の魚料理をご紹介しますね！
目次
ヨーロッパ：地中海の恵みを感じる魚料理
ブイヤベース（フランス）
地中海沿岸のマルセイユ発祥の「ブイヤベース」は、魚介の旨味が凝縮されたスープ料理です。新鮮な白身魚やムール貝、エビをたっぷり使い、サフランの鮮やかな色合いと香りが特徴。パンにルイユ（ガーリックマヨネーズ）を塗ってスープに浸しながら楽しむのが本場流です。寒い夜、夫婦で温かいブイヤベースを囲むのは格別です。
グリルサーディン（スペイン・ポルトガル）
イワシをオリーブオイルと塩でシンプルにグリルした「グリルサーディン」は、スペインやポルトガルで親しまれています。レモンを絞るだけで素材本来の旨味が引き立ち、軽い前菜にもなります。ワインとの相性も抜群で、夕食をちょっとしたバル気分に。
アジア：繊細な味わいが魅力の料理
寿司（日本）
世界中で愛される寿司は、日本が誇る魚料理の代表格です。握り寿司や巻き寿司を自宅で作るのは難しそうに思えますが、手巻き寿司なら簡単！お好みの刺身や野菜を海苔とシャリで巻くだけで、夫婦でカスタマイズしながら楽しめます。特に旬の魚を使うと、より一層おいしく仕上がります。
プラーヌンマナオ（タイ）
「プラーヌンマナオ」は、白身魚を蒸してライム、ナンプラー、唐辛子を使ったソースで味付けしたタイ料理。蒸し魚は脂質が少なくヘルシーで、酸味の効いたさっぱりとした味わいがクセになります。ライスと一緒に食べれば本場さながらの食卓に。
中南米：スパイシーで爽やかな魚料理の冒険
セビーチェ（ペルー）
中南米発祥のセビーチェは、新鮮な白身魚をライムジュースでマリネし、赤玉ねぎ、パクチー、トマト、唐辛子を加えて作ります。ライムの酸で魚がしっとり仕上がり、香草やスパイスのアクセントが絶妙。軽いおつまみとしても楽しめますし、タコスの具材にしても美味しいです。
モケカ（ブラジル）
ブラジルの「モケカ」は、魚とココナッツミルクをベースにしたシチュー料理。トマトやピーマンを煮込み、香ばしいデンデオイル（パーム油）が味の決め手です。カラフルな見た目とまろやかな味わいで、南国の雰囲気を味わいながらゆったりとした時間を過ごせます。
夫婦の食卓に新たな彩りを
新しい料理に挑戦することで、夫婦の時間がさらに充実したものになるはずです。日常を少し特別にするために、世界の魚料理を取り入れてみてはいかがでしょうか？
さらに、食卓をもっと楽しくする方法として、お魚料理のサブスクリプションを試してみませんか？忙しいDINKS夫婦が自分たちで食材を調達したり、調理したり…というのは時間も手間もかかるので、なかなか難しいですよね。そんなときは、手間を出来るだけ省いて、食事の時間をたっぷり確保できるようにすると取り入れやすいのではと思います。
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美味しいお魚料理を冷凍庫にストックしておけば、自宅で温めるだけで一流シェフのお魚料理を食べられるので、買い出しや調理の手間もありません！自分達では作ることの難しいお料理も、これならば簡単に食卓に用意できますね。
忙しい毎日だからこそ、ご夫婦での食事の時間でリフレッシュ。様々なお魚料理をぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
