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食の未来を味わう、大人の楽しみ方ガイド
2025年4月13日(日) から10月13日(月)までの184日間、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催中の「大阪・関西万博」。連日にぎわいの様子をメディアを通じて目にすることも増えましたし、実際に会場に足を運ばれた方もいらっしゃるかと思います。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」。最新テクノロジーや環境、健康など、多様な分野の展示が集まる一大イベントですが、大人世代にこそ注目してほしいのが「食」のパビリオンです。
これからの時代、私たちの食卓はどう変わっていくのか?
地球にやさしく、体にもうれしい、そして“おいしい”未来の食体験を楽しめるパビリオンを3つご紹介します。

EARTH MART(アースマート)/食を通じて“いのち”を見つめ直すスーパーマーケット型パビリオン
小山薫堂氏がプロデュースするシグネチャーパビリオン「EARTH MART」は、「いのちをつむぐ」というテーマのもと、スーパーマーケットを模した空間で、食といのちのつながりを体感できる展示が特徴です。
「EARTH FOODS 25」と題された25の食材リストには、米粉、豆乳、昆布、鰹節、味噌など、日本の伝統食材が選ばれています。
来場者は、これらの食材を使ったコンセプト料理や展示を通じて、食の未来や持続可能性について考える機会を得られます。
ORA外食パビリオン「宴(UTAGE)」/大阪の食文化と外食産業の未来を体感する空間
「宴(UTAGE)」は、大阪の外食産業を代表するORA(大阪外食産業協会)が手がけるパビリオン。「食べる!笑う!生きる!」をテーマに、食を通じた人々のつながりや、外食の楽しさを再発見できる展示やイベントが予定されています。また、次世代の食文化を担う子どもたちへの食育プログラムも展開され、未来の食のあり方を多角的に考える場となっています。
施設1階は「TENKA no DAIDOKORO」、施設2階は体験プログラム。美味しい食を満喫できるだけでなく、食についての体験や知識を深められるパビリオンです。
BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャン・ドーム)/海洋環境と食の未来を考える体験型パビリオン
BLUE OCEAN DOMEは、2019 年のG20 大阪サミットで発表された、海洋プラスチックごみによる追加的な汚染を2050 年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマとした、来館者が楽しみながら環境保護の考え方を学べるパビリオンです。
海洋資源の持続可能な利用や、プラスチック汚染などの問題に焦点を当て、海と人との共生を考える展示が行われます。
カフェスペースでは、料理研究家・土井善晴さんによるスープを販売されているそうですよ。
未来の食と向き合う、特別な体験を
2025年の大阪・関西万博は、未来の食文化や持続可能な食のあり方を体感できる貴重な機会です。私たちの食卓がどのように変化していくのか、そしてその背景にある環境や社会の課題について考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
最新技術や各国のホスピタリティ溢れるパビリオンを楽しむのはもちろんですが、この機会に食の在り方について考える機会とすることも大切かもしれません。ぜひ万博会場に足を運んでみてくださいね!
最新情報については大阪万博2025の公式ウェブサイトをご確認くださいね。
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